もう限界。早急に仕事を辞めた方がいい5つの状況

仕事がツラい。会社辞めたい。

と悩んでいる人を私はこれまで何人も見てきました。

特に、もう限界まで追い詰められていた人たちは、辞めて正解だったと口をそろえて言っています。

そこで今回は、もはや早急に仕事を辞めた方がいい状況5パターンを紹介します。

目次

もう限界。早急に仕事を辞めた方がいい5つの状況

会社に行きたくないという気持ちが30日間続いたとき

え!?たった30日?

私なんてもう1年以上毎日思ってるよ。

特にこの記事を読んでいる人は、そのように思う人も多いでしょう。

仕事に対するやる気というものは、基本的に浮き沈みがあるものですが、

私の経験上、30日連続して沈んだ状態(会社に行きたくない・辞めたい)が続くと、

そのまま何年も沈んだままとなる人が圧倒的に多いです。

そしてずるずると長引いて、辞めるタイミングを逃してしまう。

<辞めるタイミングを逃す例>

  • 他の人が先に辞めてしまい、人数的に辞めにくくなる
  • 次のプロジェクトなどが始まってしまう
  • 家庭の状況の変化 など

日本人は義理堅く我慢強い気質があるので、会社に迷惑をかけまいと毎日頑張ります。

でもそのせいで、

あの時辞めておけば。。

と後悔するのは大変もったいないです。

正直、どれだけ優秀な社員がひとり急にいなくなったとしても、会社は意外と上手く回っていくものです。

退職・転職準備を検討する判断材料に、この30日間ルールをぜひあなたにも当てはめてみてください。

もはや退職すると決めている方は、こちらの記事「目指せ円満退職!スムーズに退職するための5ステップ」も参考になるかと思いますので良ければご覧ください。

月に1時間でもサービス残業をさせられているとき

1時間どころか何十時間もサービス残業してるよ。。

終業後に作業をしたり、土日に資料を作ったり。。

そんな人もいますよね。。分かります。。

近年は、日本でもサービス残業を改善する傾向にありますが、実態はまだまだ多くの会社で見られます。

断言します。

このご時世で、サービス残業をさせないと経営が成り立たないような会社は今後生き残っていけないです。

今はまだいいかもしませんが、今後はますますサービス残業の取り締まりが厳しくなっていくので、「サービス残業の禁止」「経営不振」との負のスパイラルに陥ってしまいます。

もちろんそのとばっちりを食うのは社員の皆さんです。

先行きが不安だ。。

少しくらいはいいか。そう考えずに、将来のことまで見据えて、サービス残業をさせるような会社はスパっと辞めてしまうことをお勧めします。

貯金ができないほど収入が少ないとき

いかにラクな仕事でも、まったく貯金ができずにその日暮らしの生活。

それは嫌ですよね。

今は大丈夫だとしても、家賃・結婚・子育て・教育費・介護など、お金はどんどん必要になってきます。

貯金とか全然できてないや、、

最低でも月に数万円は貯金に回せるような収入でないと、先行きがあまりにも不安です。

今あなたがギャンブラーでもないのに、貯金が全くできないようなら別の仕事に就いた方が良いです。

でもー、忙しい仕事はいやだなぁ。

安心してください。近年は比較的売り手市場なので、現状と同じ程度のハードさでも、給料がアップする仕事は必ずあります。

そのあたりは転職のプロに任せてしまったらいいので、転職業者のエージェントに気軽に相談してみましょう。

ストレスで身体に何らかの変化があったとき

私自身の体験談です。

正直、自分はメンタル的にタフな方だと思っていたので、ストレスが身体に影響するなんで幻想だと考えてました。

しかし、毎日のように強いストレスを感じていた時期に、実際に胸の奥の辺りをぎゅーーっと握られたような感覚に襲われたことが何度もあります。

えっ、こわっ。。

これはほんの一例ですが、同じような体験をされた人もいるのではないでしょうか。

仕事をする上で、健康は本当に大切です。

保険制度などで会社が守ってくれている場合もありますが、結局他人事です。

健康を害して働けなくなった場合、圧倒的にマイナス面の方が多いのは間違いありません。

いま一度、あなたの心と身体の状態を見直してみてください。

「別の仕事をやってみたい」と毎日のように思い描くとき

「一度きりの人生」、ありきたりな言葉ではありますが、会社で働きはじめて5~6年経った頃から、脳裏をよぎることが増えました。

このままあと30年以上もここで働き続けるのだろうか。

この人生で後悔はしないだろうか。

もし後悔するなら、行動しないで後悔するより、行動して後悔するほうが納得できる。

自分の場合は、そう思い立って行動することに決めました。

同じように考えている読者の方へ、

正直、日本はものすごく挑戦しやすい国です。仮に一時的に職を失っても、補助金の制度や、就職サポートが手厚く、明日食べるものが無いということはまずありません。

最初の一歩さえ踏み出せはあとは意外とスルスル進むことも多いです。

一度きりの人生、後悔しない生き方を選択してみませんか。

頑張るぞっっ

まとめ

以上、もう限界。早急に仕事を辞めた方がいい状況5パターンでした。

退職したいけど一歩踏み出せない。そもそも退職した方がいい状況に陥っているのか、

そのような悩みを抱えている方々の参考となればと思います。

後悔のない人生を歩めることを願っています。

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