よーし、今日もコーディングするぞー!
あれ?HTMLの書き出しってどんなのだっけ?合ってるか不安だなぁ。。。
コーディングをしていてそんな風に思うことはないでしょうか?
僕はコーディングの練習をやり始めた頃、いつもこんな感じでした。笑
記憶だけで進めちゃうと、「タイトルが抜けた」「ディスクリプションがない」「head内にリンク付けてない」なんてことはよくあります。
そこで本記事では、コーディングの練習をし始めた方に向けて、HTMLの書き出しテンプレートを用意しました。
ぜひコピペして活用してみてください。
JavaScript(jQueryや各種プラグイン)を使用するバージョンもあわせて記載したので良ければ参考にしてみてください。
※コードは2022年6月現在使用可能のものです。
【コピペOK】HTML書き出しテンプレ
HTML通常バージョン(JavaScriptなし)
とりあえず今はHTMLとCSSが使えればいいよー
という人向けに、こちらはHTMLの通常バージョンです。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<meta name="description" content="ディスクリプションを入力">
<link rel="icon" href="〇〇〇.png">
<link rel="stylesheet" href="https://unpkg.com/ress/dist/ress.min.css" />
<link rel="stylesheet" href="css/style.css" />
<title>タイトルを入力</title>
</head>
<body>
<header>
</header>
<footer>
</footer>
</body>
</html>
ポイントとしては、主に<link>タグの部分です。
<link rel=”icon” href=”〇〇〇.png”>
これはファビコンの設定です。
ん?ファビコンって何??
ファビコンは、ブラウザの一番上のWebサイト名の横にある画像のことですね。
例えばこのブログだと、青丸に福って書いてある画像のことです。
これがあるだけでも、Webサイトに独自性が出るので設定するようにしましょう。
なるほど!たしかブックマークした時の画像もこれが採用されるんだよね!
そうです^^
なのでぜひイイ感じの画像を採用してみてください!
そして、もう一点のポイントはこちら。
<link rel=”stylesheet” href=”https://unpkg.com/ress/dist/ress.min.css” />
うーん、なんだろこれ?よく分からないぞ
これはリセットCSSと呼ばれるものです。
本来HTMLには、独自のCSS設定があり、意図しないところで余白が適用されたりしてしまいます。
それをリセットして、一度まっさらにするのがリセットCSSです。
リセットCSSはいろいろな種類があり、ググってみて自分が使いやすそうなものを使用すればOK!
とりあえず何でもいいよという人は、今回のコードをコピペしてもらえれば大丈夫です!
HTML+JavaScript(jQuery)バージョン
続いてこちらは、jQueryを使用するバージョンです。
基本的には先ほどの内容と変わりませんが、</body>閉じタグの直前にjQueryを読み込むためのコードと、JavaScriptファイルを読み込むためのコードを記入しました。
jQueryも使うよ。という方はこちらのコードをコピペして使用してみてください。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<meta name="description" content="ディスクリプションを入力">
<link rel="icon" href="〇〇〇.png">
<link rel="stylesheet" href="https://unpkg.com/ress/dist/ress.min.css" />
<link rel="stylesheet" href="css/style.css" />
<title>タイトルを入力</title>
</head>
<body>
<header>
</header>
<footer>
</footer>
<script
src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.0.min.js"
integrity="sha256-/xUj+3OJU5yExlq6GSYGSHk7tPXikynS7ogEvDej/m4="
crossorigin="anonymous"></script>
<script src="script.js"></script>
</body>
</html>
これだけでjQueryが使えちゃうの便利だね。
HTML+JavaScript(jQuery、他プラグイン「Slick」「Inview」)バージョン
最後は、その他のプラグインとして「Slick」や「Inview」を使用する場合について記載しました。
僕がコーディングする際に、Slickでスライドショーを実装したり、Inviewでふわっと表示させたりすることが多いので、いつもテンプレとして先に書いています。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<meta name="description" content="ディスクリプションを入力">
<link rel="icon" href="〇〇〇.png">
<link rel="stylesheet" href="https://unpkg.com/ress/dist/ress.min.css" />
<link rel="stylesheet" href="css/style.css" />
<title>タイトルを入力</title>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick-theme.css">
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick.css">
</head>
<body>
<header>
</header>
<footer>
</footer>
<script
src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.0.min.js"
integrity="sha256-/xUj+3OJU5yExlq6GSYGSHk7tPXikynS7ogEvDej/m4="
crossorigin="anonymous"></script>
<script type="text/javascript" src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick.min.js"></script>
<script src="js/jquery.inview.min.js"></script>
<script src="script.js"></script>
</body>
</html>
このふたつはとても便利な機能なので、ぜひ使ってみてください。
これらの使い方については、また別記事として執筆したいと思います!
プラグインでおしゃれなサイト作るぞっ!
いかがだったでしょうか。
以上が、「【コピペOK】HTML書き出しテンプレ ※JavaScriptもカバー」 でした。
テンプレを活用して、コーディングをサクッとやっちゃいましょう。
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