プログラミングの勉強を始めるとき、ほとんどの人がこの悩みにブチ当たるのではないでしょうか。

僕もこれに関してはかなり悩みながら検討しました。

この疑問に対する僕の答えは、次のような内容です。

これを見てもらえれば分かるように、プログラミングスクールに入るか、独学で勉強するかの境目は「時間が惜しいのか」or「時間に余裕があるのか」に尽きます。

本記事では、なぜプログラミングスクールに入ると勉強時間が短縮できるのか、どの程度短縮できるのか、について紹介していきます。

結局のところ、独学orスクールどちらがいいの？

プログラミングスクールに入るとなぜ勉強時間を短縮できるのか

疑問に対する解決スピードの違い

では、逆に独学で勉強してみる場合を考えてみましょう。

プログラミングの勉強を始めようとすると、まずは書籍や、プロゲート・ドットインストールなどのオンラインサービスで学習を始める場合が多いですね。

★ちなみに、未経験の状態で勉強を始める方はこちらの記事を参考にしてみてください！

プログラミングスクールだと、このタイミングで質のいい教材を使用するから、学習スピードが上がると思う人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

スクールでも、最初はプログラミング言語の構文のような基礎を勉強するので、この段階で学習時間に差がでることは少ないです。

それは、「分からないことに直面した時の解決スピードの違い」です。

正直、プログラミングの学習をしていると分からないことが本当に多く出てきます。

独学だと一日悩んでも解決しないこともありますし、分からないまま進むのもモヤモヤします（分からない時は割り切って飛ばすことも大切です）。

一方で、プログラミングスクールに所属していれば、分からないことに直面した時、プロにすぐさま聞くことができます。

この時間の差は本当に大きいです。

また、優良なプログラミングスクールでは、答えだけ教えるのではなく、どのように問題を解決すれば良いかという解決手順を教えてくれる講師もいます。

とりあえず答えだけ教えてくれたらいいのに。。。と思うかもしれませんが、解決方法を知ることができれば、後々の勉強をさらに効率よく進めることができるので、結果的にかなり勉強時間を短縮できます。

目標に向けての学習効率の違い

プログラミングスクールに入ると学習時間を短縮できるもうひとつの理由は、学習効率の違いです。

独学で特に不安に感じることになるのが、

「この勉強のやり方で合っているのかな」

「必要のないことまで勉強でいるんじゃないかな」

という点です。

プログラミングスクールでは、設定した目標に対して、何をどのように勉強すべきかということを明確に示してくれるので、最短で学習を進めることができます。

つまり、ゴールへの道しるべとなってくれる訳です。

その結果、学習効率が上がり、勉強時間の短縮につながります。

以上2つの点が、プログラミングスクールに入ると勉強時間が短縮できる理由です。

プログラミングスクールに入るとどのくらい学習時間を短縮できるのか

これはほぼ完全に僕の所感になりますが、実際に独学もスクールも体験しているので、大きくはずれてはいないと思います。

結論から言うと、ざっくり3倍は違います！

独学で勉強していると、おおよそ5時間分ぐらい勉強を進めるたびに、1ヶ所ぐらいはめちゃくちゃ悩む部分が出てきます。

まともに向き合うなら平気で10時間とか検討しないといけない場合が多いです。

その時には基本的にすっ飛ばすべきなのですが、また同じポイントでつまづくことも多いです。

結果的に5時間の学習内容に15時間使っています。

一方でスクールでは、不明点はすぐさま質問できるため、ほぼノータイムで解消できます。

つまり5時間の学習内容をほぼ5時間で進めることができます。

約3分の1ですね。

そうです。ですので、短期間で効率よく勉強したい方には、個人的にプログラミングスクールを強くオススメします。

時間はお金で買うのに十分値する貴重なものだと思います。

もちろん、時間に余裕があって、独学でじっくり進めてみたい方は、ぜひ独学にチャレンジしてみてください！

それでも一歩踏み出せないな―。。という場合は、スクールの無料相談などを利用するのもオススメです。

よく分からなくてモヤモヤしていた部分が一瞬でスッキリしました。

こちら、実際に僕が受講を決めたスクールです。よければご参考に。

いかがだったでしょうか。

以上が、「結局のところ、独学orスクールどっちがいいの？」でした。

これから勉強を始める方々の参考になれば嬉しい限りです。